大会長挨拶

令和元(2019)年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議
大会長 島田 洋一(秋田学医学部附属病院 医療情報部長)

謹啓
梅雨寒の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、令和2年1月29日(水)〜31日(金)の三日間にわたり、秋田県秋田市の秋田キャッスルホテルを会場に、令和元(2019)年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議を開催する運びとなりました。

本会議は、国立大学病院のみならず、公立・私立大学病院等の情報マネジメント部門に関するあらゆる職種の方が一堂に会し、医療の質、医療安全、医療経営、業務の効率化、情報セキュリティといった課題について深く議論を交わすことができる貴重な機会として、長年にわたって開催され、病院情報マネジメント部門の管理・運営に多大な貢献をしてきたものです。また、病院の職員のみならず、関係する情報関連企業の方々にとっても有益な機会となってきたものと思います。

令和元年度の本会議は、「病院情報システムの持続的な発展と利活用 〜時代に応えるための情報システムの役割を考える〜」をテーマとして企画いたしました。日本の病院情報システムは、医事会計システムに始まり、オーダ・エントリシステムを経て、病院業務に不可欠な総合的な情報システムへと発展してきました。これは一朝一夕で実現されたものではなく、医療機関とシステムベンダとの長年に渡る不断の努力によるものといえます。そして近年、情報通信技術の進歩の速度は今まで以上に加速し、医療機関に蓄積された情報の利活用も一層大きく期待されるところとなっています。このような状況にあって、本会議では、病院情報システムをはじめとする各専門セッション、部長会セッション等をはじめ、UMIN関係の各種委員会を予定しています。また、現場の情報システムの導入や管理運用に関する情報交換のセッションも企画していますので、日頃、病院の情報化に伴う悩みや課題などを、ぜひ本音で語り合っていただきたいと思います。

1月末で雪と寒さが厳しい時期ですが、会場の秋田キャッスルホテルは秋田駅から徒歩7分に位置しており、目の前には秋田藩久保田城跡-千秋公園が広がるほか、秋田県最大の飲食店街である川反もございます。ぜひ多くの方々に秋田の地に足をお運びいただき、本会議をご支援いただくとともに、会議での熱い議論の後は、冬の秋田をご堪能いただければ幸甚に存じます。

ご参加になる皆さまにとって、有意義な情報交換となるよう全力で進めて参りますので、趣旨にご理解いただき、格別のご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

令和元年6月吉日